函館市発注の戸倉中学校トイレの改修工事です。
当社が落札し、来年の3月完成に向けて工事が始まりました。
戸倉中学校は4階建で各階にトイレがあります。昔ながらの壁床タイルで、ほとんどが和式の便器で構成されています。
学校では普通どおり授業が行われているため、音や埃に注意しながら安全に工事を進めていかなければなりません。
トイレの内装を変更すると共に、サッシも交換します。
初めにサッシを交換する用の足場を架けていきながら、工事区画に第三者が入れないように、仮囲いを設置していきます
足場を架ける前の工事場所の状況です。
工事する前に現況を写真で記録し、工事が終わった後に工事によって損傷したところがないよう証拠として記録する意味もこめてさまざまな箇所の写真を撮っていきます。
足場資材を搬入しました。
あらかじめ計画した足場資材を数量通り注文し鳶職人の方々に足場を組んでいってもらいます。
高所からの落下は命の危険を伴うため、安全対策をこうじながら工事を進めていきます。
足場を順番に組み上げていきます。
この足場は枠組み足場といって、よく住宅工事で見かける足場より作業性が向上します。
先行手摺工法といって、足場を組み上げる職人さんの安全を配慮して考案された足場です。
足場の外側にシートを張って、細かいものが飛散しないように養生をしていきます。
2日架けて足場と仮囲いを完成させました。
作業が終了した後は後片付けをして仮設工事は完了です。