函館市日吉町の断熱改修リフォームの床の断熱工事施工中です。
昨日も投稿しましたが、違った写真を使いました。昨日の投稿と両方見るとよりわかりやすくなっています。昨日の投稿はこちら→断熱改修床
古い床材を撤去し、床の骨組みが表れた状態にします。
床の下は土になっているため湿気が上がってこないように、タイベックというシートを敷き込みます。その上に高性能グラスウール(断熱材)を敷き込み、床下地木材の間にも高性能グラスウールを充填します。断熱材が2重になっているので暖かさは倍増します!
その上に気密シートを敷き込みます。
こうすることで部屋内で暖房を炊いた際に床下に暖気が逃げることを防ぐと同時に、床下から上がってくる冷気を室内にいれないという効果があります。シートとシートの継ぎ目には気密テープを貼り付け空気の通り道をゼロにします。
ここまで手間をかけなければ暖かいお家は手に入りません!!
その後、新しいフローリングを貼る前にべニア板厚12㎜のものを貼り付けます。その上に新しいフローリングを貼ります。
こうすることで床鳴りを防ぎしっかりとした床になるのです。
木骨組みの上にすぐフローリングを貼っている工事をしている業者はご用心です。
断熱気密のノウハウを活かし暖かい家に仕上げ、床鳴りも防ぐようにしっかり施工しています!!
家づくりについてのお悩み、リフォームについての相談、補修修繕のご相談は、マルサ佐藤建設へお任せください!