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家は性能~新築~ 性能ポイント③

性能ポイント③再生可能エネルギーの活用 太陽光モジュール・蓄電池

1.太陽光発電システムの仕組み
2.発電した電力を「使う」「売る」
3. 蓄電池システムを搭載

1.太陽光発電システムの仕組み

政府は2030年までに新築住宅の平均でZEH(セロエネルギーハウス)の実現を目指す目標を掲げました。
この目標達成には、再生可能エネルギーである太陽光発電システムが不可欠です。
近年、太陽光発電を住宅、工場、空き地に設置する事例が多くなってきましたが、政府が目標を掲げたことで、住宅の屋根に太陽光発電を設置する動きが加速するでしょう。
そんな太陽光発電システムの仕組みを解説します。

太陽光発電システムは、暮らしを豊かにしてくれる小さな発電所

太陽光発電のシステム構成

太陽光パネルによってつくられた電気は【直流】のため、家庭用で使用できる【交流】にパワーコンディショナーを使って変換します。パワーコンディショナーから家庭内の分電盤に接続し、自動的に電気を買ったり、売ったりしています。

マルサ佐藤建設で設置した太陽光発電システム搭載住宅

2.発電した電力を「使う」「売る」

太陽光発電システムの大きなメリットの一つは電気代の節約です。
つくった電気を使うので光熱費を減らせるだけでなく、使わず余った電気は電力会社に売ることも可能です。しかし、余った電力の買取価格は年々下がっているため、自分の家に電気を貯めて消費した方がより経済的になってきました。
そこで次に紹介する、「蓄電池」が活躍します。

3.蓄電池システムの搭載

蓄電池システムは、電気をためることができる電池です。
携帯電話やノートパソコンと同様にバッテリーに電気をためて好きな時に使うことのできる仕組みと同じです。
蓄電池と太陽光発電システムを組み合わせて、電気を自家消費し電気料金を削減することや、自然災害による停電対策として活用できます。

蓄電池はコンパクトなので、部屋の中に置いても場所をとりません!
発電量、蓄電量をモニターで確認できるため、節電効果が期待できます!

災害が起こって電気が使えない生活は非常に不便です。

「災害備えて準備をする心構えは大切です!」

マルサ佐藤建設の新築性能ポイントを3つご紹介しました。

建物の断熱、気密性能を上げることで、熱を入れない、逃がさない【快適な居住性能を持った空間】を作る。

耐震性能を確保することにより【強固で安全な性能を持った空間】を作る。

太陽光発電・蓄電池によって【光熱費を削減できる性能を持った空間】を作る。

これらを兼ね備えた住宅は、安心、安全、健康的で高性能な住まいとして、きっとあなたの満足いただける住宅となります。