屋根から滑り落ちる雪を何とかしたい。。。
函館市陣川にある住宅の屋根雪止め設置と塗装工事です。
冬季に屋根に積もった雪が氷となり、雪庇としてせり出してくるため、隣家の壁にぶつかることが心配でお問い合わせいただきました。
屋根に登って調査した時に、屋根トタンも塗装の時期がきている旨説明し、一緒に工事することになりました。
屋根に雪止めを取り付けてほしいという依頼でしたが、屋根トタンに赤錆が発生しており、穴が開きかけている箇所も見受けられることから、一緒に工事してしまった方が良いことをお客様に提案し、塗装も行うことにしました。
また軒天ボードが壊れているため、軒天ボードの貼替と塗装も実施しました。
【工事開始!】
まず足場を架けて、軒天ボードを撤去します。
新しい軒天ボードを貼ることと並行して、屋根トタンに錆止め塗料を塗付していきます。
仕上げ塗装後、雪止めの取付!
屋根トタンの錆止め塗装を行った後、シリコン系の塗料を2回塗って仕上げていきます。
【完成!】
Before
After
Before
After
★雪止め取付のポイント★
今回は屋根からの雪庇に対するお問い合わせでしたが、屋根の劣化が進んでいる状態で雪止めを取付けても、すぐに塗装の時期がきて雪止めを取り外さなくてはなりません。こちらの住宅は15年くらいは屋根トタンの塗装を行っていないとのことだったので、雪止め取付前に塗装を行うことで雪止めの取外しがなく、2度手間となりません。
お客さまの声
マルサ佐藤建設さんに相談する前に、2社ほど建築会社に相談しましたが、屋根を張替えた方が良いと言われ疑問に思ったため、マルサ佐藤建設さんに見に来てもらいました。屋根の上の写真を撮ってきて説明してもらい、屋根トタンの張り替えは必要なく塗装で十分だと診断していただき、理由がしっかり伝わってきたため工事をお願いしました。素早く動いてくれたので、寒くなる前に工事が終わって安心しました。
建物のことでお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください!