屋根の状態を確認してほしい。。。
北斗市七重浜にある築16年経過した住宅の屋根塗装工事です。
屋根は新設してから15年を目安に塗装するのが良いとされています。ただ、海に近い場所に家がある場合は、もっと早く劣化が進むので、早めの対策が必要になります。
この住宅を新築してから、16年経過していますが、塗装を塗るタイミングとしては、今がベストな状態でした。
【工事開始！】
初めに、屋根トタンに発生している白錆を紙ヤスリで落としていきます。白錆が撤去できたら、高圧洗浄機を使って屋根にこびりついた埃や鳥の糞などの汚れを洗っていきます。
次に錆止め塗料を屋根の平場等に塗付していきます。
ここで塗り漏れがあると塗装の意味をなさないので、錆止め塗装が完了したら、チェックを行います。
錆止め塗付
錆止め塗付
錆止め塗装が完了し、塗料の乾燥を確認したら、1回目の本塗装に入ります。
錆止め塗装と同じように、1回目の本塗装が完了したら、塗り漏れがないかチェックを行い、2回目の本塗装を行います。
錆止め、本塗装1回目、本塗装2回目で同じ黒でも色を変えて、塗り漏れのチェックがしやすいように工夫しています。
塗り漏れのチェックは一級建築士、一級建築施工管理技士の弊社専務が行っています。
1回目本塗装
1回目本塗装
2回目本塗装
2回目本塗装
【完成！】
After
After
Before
Before
After
After
★屋根塗装のポイント★
屋根トタンは新設してから15年を目安に塗装するのが良いとされています。ただ、海に近い場所に家がある場合は、もっと早く劣化が進むので、早めの対策が必要になります。錆止め塗装、本塗装1回、本塗装2回の計3回塗装を行い塗膜を形成させて、対候性を上げていきますが、確実に塗れていないと意味を成しません。各工程の後、しっかり塗れているか確認して次の工程に進むのが大事です。弊社は各工程ごとに一級建築士、一級建築施工管理技士の専務が行っているので、安心していただける施工になっています。
建物についてお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください！
