玄関ポーチの床タイルにひびが入っている。。。
北斗市飯生にある住宅の玄関ポーチ床タイルの張替工事です。
玄関床タイルにひびが入っており、どのように修繕できるか見てほしいと依頼が来ました。
風雨にさらされる場所にある床タイルは必ず劣化して剥がれてきてしまいます。
タイルが剥がれるだけならまだよいのですが、ほとんどがタイルの下地となっているモルタルも劣化して浮いていることが多いです。
この住宅は20㎝角のタイルを張っていて、各段のタイルにひびが入りかけている状態でした。お客様はひびが入っている箇所だけの張替をご希望でしたが、既存のタイルを撤去する際に振動を与えるため、周りのタイルも壊れてしまうことと、タイルの下地であるモルタルの状態も悪いので、既存のタイルを全て撤去して、新しいタイルに張り替えることをお勧めしました。
【工事開始！】
打診棒というタイルの浮きをチェックする器具で、タイルの劣化とモルタルの劣化を探ったところ、ところどころタイル下地であるモルタルが浮いていました。
タイルだけ剥がして直しても、すぐにモルタルが悪さをして、またタイルが割れるを繰り返すことになってしまうので、タイルと浮いているモルタルも併せて撤去します。
タイルとモルタルの撤去が完了したら、コンクリート部分とこれから塗り付けるモルタルの接着性をよくするため、プライマーという接着剤を塗付します。接着剤の塗付が完了したら、モルタルを塗り付け、タイルの下地を作っていきます。
タイル下地のモルタルが乾燥したらタイルを張り付けていきます。タイルの貼付けが完了したら、タイル同士の間にある隙間に目地材を載せていきます。
【完成！】
他社さんにも工事の見積を依頼しましたが、マルサ佐藤建設さんの説明が丁寧で、安心してお任せできると思い依頼しました。タイルを張り替えてくれた職人さんも他の場所が汚れないように気を使ってくださり、仕上がりがとても奇麗でした。マルサ佐藤建設さんは家のことは全てできるということなので、今後何かあったらすぐにお願いしようと思います！
