函館市花園町の新築住宅建設工事、基礎の型枠取付が終了しました。
当社の基礎は断熱材を内側と外側に配置し、基礎コンクリートを断熱材でサンドイッチする工法を採用しています。
こうすることで床下の基礎も断熱空間となり暖かい生活を送ることができ、光熱費の節約にもつながります。
当社の基礎の考え方はこちら→基礎の知識
鉄筋が中に入っているのがわかると思いますが、この中にコンクリートを流し込んで、基礎コンクリートと断熱材を一体にした基礎にしていきます。
北海道ではこの工法が最も適していて、暖かく、光熱費節約にもつながるのですが、残念ながら基礎に床下換気口をつけている新築住宅を建ててしまっているお客さんがたくさんいます。
建設会社任せにせずにしっかり知識を蓄えなければ、光熱費のかかる家になってしまいますよ。
所定の強度を持ったコンクリートをミキサー車で工場から運び、コンクリート圧送車でコンクリートを送り込んでいきます。
コンクリートを流し終わったら固まるまで3、4日程度このまま放置して、コンクリートの強度が発現するのを待ちます。