強風で破壊された。。。
函館市田家町にある集合住宅のベランダにある隔て板が強雨風の影響により破損してしまったので、なおして欲しいと依頼がありました。
同じ建物で2箇所が破損していました。
火災等避難を要する際は隔て板を破って避難することになっていますが、普段は隣戸とのプライバシー確保のための用途になっています。
消防法上は隔て板付近に荷物を置くことで、避難する際の障害となるので、置かないよう指導することとなっています。
今回修繕した2箇所の隔て板は、木っ端微塵に壊れていました。
ベランダ内で壊れていたので、通行人に当たることはなかったようですが、壊れたまま放置しておくと材料は重くはないので、簡単に飛ばされてしまい、第三者を巻き込んだ事故につながります。
特に隣同士が空き家の場合、気付くのが遅れてしまいがちなので、大家さんは定期的に検査することが事故を未然に防ぐことにつながります。