函館市堀川町にある住宅の木製内窓の開閉が困難になったので建具の調整を行ってほしいと依頼がありました。
建物は木造で、開口の大きな窓のため開口上部真ん中が垂れてきていて、スライドさせたときに内窓が引っかかってしまう状態でした。
内窓は4枚スライドするタイプで長さが3.6mあります。
真ん中あたりの枠が垂れ下がり開閉が窮屈になっていました。
4枚の内窓それぞれにカンナをかけ内窓を小さくしていきます。
枠と内窓に隙間ができました。内窓の木を削って小さくするとこうなります。
内窓の下に内窓をスライドさせるときにスムーズに扉を走らせる効果がある戸車が付いていますが、この戸車も滑りが悪かったので交換しました。
これです。
この新しい戸車に交換しました。
それぞれの内窓を所定の位置に戻し、スライドさせて枠に内窓が引っかからないか確認して工事完了です！
完成！
お客様はこんな小さい工事で呼んでしまって申し訳ないとおっしゃっていましたが、小さい工事こそどこに頼んだらいいのか迷ってしまいますよね。
当社は小さい工事でもすぐに見に行き、対処法を検討します！
お客様が不便に思っていつまでも放っておくほうがストレスになります。
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