屋根の点検に行ったら外壁が。。。
函館市東山にある住宅の外壁トタン補修工事です。
屋根の点検を行いに行った際に発覚したのですが、モルタル外壁の一部に穴が開いており、雨雪が降ることによって、建物内部に漏水する可能性がありました。
外壁の穴にトタンを取付けて雨雪が入らないようにしました。
この場所には昔バルコニーがあったようで、古くなってきたのでバルコニーの撤去を行ったのですが、その撤去した業者さんが壁の穴の補修までしっかり行わないで工事を終えてしまっていたようです。
まずトタンを留め付けるための下地が必要なため、木材を外壁に取付けます。
木材を取り付ける際に、止水効果のあるコーキングを木材に塗りつけてから留め付けます。
こうすることにより、雨や雪が外壁の穴から入り込むことを防いでくれます。
トタン材で穴と木材を保護する。
トタンの下地となる木材に防水シートを貼り付けます。
先に塗付したコーキングと防水シートのダブル防水です。
次にトタンを取付けて、トタンの廻りにもコーキング材を塗ります。
これでトリプル防水！！
【完成】
before
after
屋根の点検に訪れた際に発見した工事を紹介しました。
屋根の状態を検査して、不良が見つかり、工事を行っても、この外壁の穴を見過ごすと雨漏れを引き起こします。
点検しながら他の不良箇所も見落とさないようしっかり点検します！
住宅のことでお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください！
