基礎石長さ60㎝のものを四方6箇所に埋め込むために地盤を掘っていきます。
北海道には凍結深度というものが設定されていて、浅い埋め込み深さだと基礎石が浮き上がってくる現象により物置が傾いてしまいます。
函館の凍結深度は50㎝なので、それより深い位置に基礎石の底部がくるように掘って設置します。
基礎石をセットし終わると、ほかの主要なスペースにブロックを置いて骨組みを組んでいきます。
基礎石6箇所で十分耐力がありますが、予備でブロックを置いています。
基礎が終わり骨組みと屋根を作っているところです。
外壁と扉を取付けて物置の完成です。
中には既製品の棚が2段ついています。
スライド式の扉で大開口の入口になります。
物置のメーカーはヨド物置とイナバの物置が比較的強度があるのでお勧めです!
敷地境界や住宅の隙間に設置して問題がでないか、建築的な目線で設置位置を決定していきますので後々安心です。
大小さまざまなタイプがありますので、物置を検討されているのであればご相談ください!