函館市美原にある住宅のエアコン移設工事です。
知り合いの方にエアコンを譲渡するため、既存エアコンの取り外しを行い、譲渡先にエアコンを設置した時の工事模様です。
取り外す前の状況です。
20畳程度を冷暖房できる機器で、本体は大き目のサイズでした。
室内機、室外機を取り外す際に、冷媒ガスを回収する作業が出てきます。
![冷媒ガスを回収している様子](https://marusa-sato.net/wp-content/uploads/2017/10/20e8a4a44833096ce036eb0c7c822e6f-columns2.jpg)
![室外気側に呼び寄せて回収していきます](https://marusa-sato.net/wp-content/uploads/2017/10/158f86b3d5f0516c7c109b75d1bb940c-columns2.jpg)
![室内機を取り外しました](https://marusa-sato.net/wp-content/uploads/2017/10/3606eb6c2d385f366c2f3467ffd37b9a-columns1.jpg)
![エアコンを運び込み取付け箇所の位置だしをしています](https://marusa-sato.net/wp-content/uploads/2017/10/1c4174f2edc75f80712d1538817f8c43-columns1.jpg)
エアコン譲渡先に外したエアコンを運び込み取付け箇所の位置だしをしています。
ボードアンカーで留めつければ好きなところにエアコンを設置することが出来ますが、初めから設置する場所が決まっている場合、コンパネなどの下地材を壁の中に設置しておくと、より取り付け強度が増します。
新しいエアコンの設置が完了しました。
今回のエアコンは100Vのエアコンだったのでスムーズに移設作業ができましたが、エアコン本体が200V専用のものもあり、壁に200Vのコンセントがない場合には、別途200Vの電源を引っ張ってくる工事が必要になります。
エアコンの冷暖房の能力のよって100Vと200Vと種類があるため、自宅のコンセントはどちらの容量なのか確認してからエアコンを購入しないいけないのが電気屋さんで購入する注意ポイントになります。
買ったは良いが容量が合わず、電気工事も必要になるとなると工事費はかさんでいきますので、購入する前に下調べは必須です。
![エアコンを購入する際、室外機の大きさに注意してください](https://marusa-sato.net/wp-content/uploads/2017/10/6890fb2a49c2175a948bc1b97775c861-columns2.jpg)
![](https://marusa-sato.net/wp-content/uploads/2017/10/6021d52aacfd9a8c7707431dd75eb795-columns2.jpg)