函館市杉並町にある建物で、隣家の落雪による衝撃で建物と建物の敷地の境目にある目隠し塀が破損したので見てほしいと連絡を受けました。
見に行くと、隣家の屋根からの落雪で目隠しパネル4枚と支柱1本が変形し、基礎石も浮き上がっていました。
相談を受けたのは年末で雪がまだ残る時期でしたので、雪が融けて、隣家の屋根に雪止めを設置し、落雪対策を行ってから目隠し塀の工事を開始しました。
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破損した目隠しパネルを撤去し、基礎石を掘りかえして水平に設置し直し、曲がった支柱を撤去したのち、支柱を入れ替えて新しい目隠しパネルを設置しました。
少量の目隠し塀だったため受注生産となり、工事依頼を受けてから修繕するまで1ヶ月を要しましたが、無事元の姿に復旧することができました。色も廃盤になっていなかったため一安心です。
隣地と接した場所に建物が建っている場合、こうした落雪の影響により器物を破損してしまう可能性があるため十分な注意が必要です。当社ではそうした事故を未然に防ぐため、雪止めの設置も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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