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建物に価値をつけるという考え方
建物に価値をつけるという考え方
家電の省エネ性能が重視されるように、住宅も「どれだけエコなのか」が問われるような時代になりました。
2017年4月には、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」 (建築物省エネ法)が全面施行され、大規模の非住宅建築物に対する省エネ基準への適合義務化が始まりました。
この法律に基づく、建築物のエネルギー消費性能の表示制度の一つとして
【BELS】
(ベルス、Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)があります。
【BELS】とは?
BELS制度を簡単に説明すると、建築物のエネルギー消費性能の見える化を行うことで、
性能の優れた建築物が市場に評価され、選ばれるよう
な環境整備等が図られ、第三者機関が公正かつ的確に住宅の省エネルギー性能を評価する制度です。
レストランやホテルを評価するミシュランのようなものですね。
☆から☆☆☆☆☆までの5段階評価です。
BELSを取得した自己所有の戸建て住宅を、売却する場合等に住宅の高性能を売りに出来ることになるため、中古物件としての価値が高まることに繋がります。
BELS制度は義務化にはなっていないものの、建物の性能を評価する上で重要な指標になることから、当社は【長期優良住宅】・【耐震等級3】と併せて【BELS認定】を取得することで、住んでる時の安心感はもちろん、売却するときのことも考えた家作りを行っています!
当社が【BELS認定】取得した例
最高の5つ星☆☆☆☆☆を取得した建物です。
(※画像をクリックすると大きく表示されます
)
BELS取得割合