鉄骨階段の通路部分床が落ちてしまった。。。
函館市高丘町にある集合住宅（アパート）の鉄骨階段通路部分アスファルトの床が落ちてしまったので見に来てほしいとご依頼がありました。
現地を見に行くと、鉄骨階段と通路アスファルトのジョイント部分のアスファルトが落ちてなくなってしまっている状況でした。
この仕上げ方でアスファルトを復旧するのは危険と判断したため、劣化したアスファルトを除去し、穴が開いている部分に緩衝材を設置してモルタルで成形することにしました。
モルタルは経年と共にひび割れが発生するため、メッシュ状の鉄線を一緒に練り込むことで、ひび割れを抑制してくれる効果があります。
見えなくなる部分ではありますが、将来どうなるか予測して施工することが大事です。
【完成！】
Before
After
Before
After
現地を訪れた際に、なぜこのような仕上がりにしてしまうのか疑問を持ちました。将来のことを考えるとアスファルト部分は必ず落ちてしまうことがわかっているのに施工したか、無知で施工したか。どちらにしても間違った施工方法を選定すると、事故につながるため、しっかりとした工事監理を実施しないといけません。
お客さまの声
放っておいた場合、大きな事故につながるのではないかという不安と、どうやって直していいのかわからず、インターネット検索をしてマルサ佐藤建設さんに連絡しました。マルサ佐藤建設さんは工事実績が多いようなので、このような工事もやったことがあるのではないかと思い相談しました。どのようにして修繕していくか説明があり、納得し工事を依頼しました。素早く工事していただけたので、事故による不安がなくなりました。
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