新木造住宅技術研究協議会(新住協)の全国大会が函館にて開催されました。
函館を代表して当社の専務取締役、佐藤健太郎が函館の新築住宅の現状と取り組みについて発表を行いました。
新木造住宅技術研究協議会(新住協)とは室蘭工業大学 特任教授の「鎌田 紀彦」先生が発足させた一般社団法人で、お客様がより質の高い住宅を安価に購入してもらうための技術、工法を身に付け、実践し、お客様に価値ある財産づくりをしてもらうことを目的として、会員は全国に650社ほどいます。
今回の講演では土地の造成、計画を含めた函館石川町にあるZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)団地の概要について計画を発表し、現状の報告をしました。
函館の建築技術は全国的に見ても秀でています。
しかしそれは一部の建設会社や工務店のみで、大多数がお客様に本当の価値ある住宅を提供しているわけではありません。
見た目重視で肝心の暖かさについては、勉強されていない会社がほとんどです。
お客様が住宅で生活するにあたって直面するのが、光熱費です。
見た目で光熱費は安くなりません。
壁や天井の中身にどれだけ力を入れるかで住み心地に雲泥の差がでてきます。
たくさんのお客様に当社の取り組みをご理解いただき、1人でも多くの人に暖かく、光熱費の掛からない住宅があることを知ってもらうために、「本当にいい家」の普及に努めていきます!
当社モデルハウスの見学状況