屋根葺き替えましょう
函館市元町にある住宅の屋根葺き替え工事です。
築50年を経過した平屋建ての住宅で、8年ほど前に屋根の塗装を弊社で行わせていただいたお客様です。前回塗装する時もその時点で塗装は効かないほど劣化しているので葺き替えをおすすめしましたが、予算の都合がつかず塗装を行ったという経緯がありました。
10年は持つはずの塗装が8年で剥げ落ちてしまっているので、今回は屋根の葺き替えをご決断いただきました。
【工事開始!】
既存の屋根トタンを撤去し、屋根の防水シートであるアスファルトルーフィングを貼り付けます。
アスファルトルーフィングは防水シートで、木造の屋根で多く採用されているものになります。
水下から貼り始めるのが基本で、間違ってしまうと雨漏れの原因となるところです。
アスファルトルーフィングが貼り終わったら、トタンを取り付けていきます。
今回は横葺き工法を採用します。
屋根の工法には、蟻掛け葺き、横葺き、フラットルーフ葺き、ステイルーフ葺き、ストッパールーフ葺きと様々ありますが、屋根の勾配や仕様によって工法を選択していきます。
【完成!】
建物の修繕はすべてマルサ佐藤建設さんにお任せしています。8年前屋根の葺き替えをすすめてもらったときにやれれば良かったのですが。。。当時佐藤さんが言っていたように、案の定塗装がすぐダメになってしまいました。錆びていると気分も悪くなるし、雨漏れの心配も増すので、思い切って葺き替えを選択しました。佐藤さんの仕事は見ていて丁寧ですし、職人さん方も気さくなので、工事してもらうのが楽しみでもあります。これからも宜しくお願いします。