天井から水が…
函館市湯川町にある住宅の内装改修工事です。
屋根の水を排水するドレインパイプが凍ってしまったことで、屋根の水を排水することができず、逃げ場を失った水が室内に入り込んでしまい天井から水漏れが起こってしまいました。
部屋の中の家具や絨毯も水に漬かってしまい、壁のクロスまで汚れてしまいました。
今回は濡れてしまった天井の断熱材やボードを交換し、天井、壁のクロスの貼替を行いました。
また、濡れてしまった家具の処分も行いました。
天井から水がかなりの勢いで降ってきて、バケツやごみ箱を水受けにしてしのいだそうです。
家具を処分し工事の準備
水に漬かってしまった家具を処分して、工事の準備に取り掛かります。
水に濡れてしまった天井の解体
水に濡れてしまった天井ボードと断熱材を撤去します。
その後新たな断熱材を充填し、気密シートを貼ってから石膏ボードを貼り付けます。
以前の天井石膏ボードの裏側には気密シートが貼られておらず、1階でストーブを焚いても、暖気が2階へ逃げてしまう構造だったので、今回は気密シートを貼り、暖気が2階に逃げないようにしました。
この効果は冬に実感できます。
断熱材（グラスウール）充填状況
気密シート貼り付け
天井、壁のクロスを貼り完成！
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