【ビル用サッシのパッキン交換】
函館市若松町にあるテナントビルのサッシパッキン交換工事です。
冬になるとサッシから隙間風が入り込んでくるため、窓際の席が寒く、テープで塞がなければ過ごせない状態でした。
テープを剥がしてからでないと開閉できないため、不便な状態にありました。
ビル用のサッシは一般住宅のサッシとは違い大柄なため、パッキンの取替を行う際、大掛かりなものとなります。
今回パッキンの交換を行ったのは、外開き窓30箇所です。
【工事開始】
今回交換するビル用サッシのパッキンは現在製造がないため、特注で作成するのに1か月かかりました。
パッキンに切れ目がなく、1本もので制作しています。
切れ目がないということは、雨水や風の侵入を防止できることにつながります。
パッキンが取付いた状態
パッキンを取り除いた状態
古いパッキンが取付いている写真です。
このパッキンを外していきます。
古いパッキンを取り終えたら、新しいパッキンを窓廻りにかぶせるように取り付けていきます。
【完成】
サッシのパッキンは、窓と枠の隙間を遮断するため、漏気がなくなることから、暖気、冷機が逃げなかったり、風雨による雨水の侵入も防止できます。
隙間風は人間に不快な思いをさせる要因になりますので、気になったらお問い合わせください。
普段窓を閉めっぱなしにしていると、日差しが当たりづらいので、パッキンのゴムの劣化はなかなか進みません。
窓を開け閉めして、窓枠とパッキンが接触することにより傷がついて劣化していく場合もあります。
建物のことでお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!