函館市豊川町にある集合住宅の床の工事です。
既存のフローリングは、経年劣化の為各所傷がついたり剥がれたりしていて、修繕が必要でした。
フローリングの貼り替えはフロアーを剥がして下地を調整し、新しいフロアー材を貼りますが、クッションフロアーの場合は現状のフロアーに接着剤をつかってそのまま貼るため、工事としては簡単に、そして安価に施工することができます。
<工事前>
表面に傷がついたり、面材が剥げてしまっています。
既存のフローリングの傷や剥げた部分を補修材で補修します。
この工程を怠ると、クッションフロアーを貼った後に傷が浮き出て見た目が悪くなってしまいます。
下地調整が完了したら刷毛を使用し接着剤を均一に塗布していきます。
その後、クッションフロアーを貼り付けます。
クッションフロアー貼りが完成しました。
before
after
フローリングの貼り替えを行った場合、剥がす手間、貼り付ける手間とフローリングの材料費が掛ります。
クッションフロアーは既存のフロアーを剥がす必要がなく、接着剤を使って貼り付ける為、安価に仕上げることができます!
フローリングよりクッション性が良いため転倒時の衝撃もいくらか和らげることができます。
注意点として、一定の重量があるものを長時間置いておくと、クッションフロアーが凹んで元に戻りません。
工事をする際はその点に注意してクッションフロアーを選択してください。
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