函館市駒場町で新築工事がスタートしています。
平屋建て約32坪+車庫を併設しています。
長期優良住宅の認定とBELSを取得した高性能な建物になります。
耐震等級は木造最高ランクの3です。
今日は外構工事のアスファルト舗装、フェンス、防草シートなどの施工状況です。
外構のフェンス工事から紹介します。
フェンス工事
隣地との境界にフェンスを設置します。
まずは草木が生い茂っているので、伐採し敷地境界を明確にします。
今回のフェンスは基礎コンクリートをL型にして設置し、その上に高さ80cmのフェンスを取り付ける仕様です。
草木を刈り取りながら、基礎コンクリートを打設するため、土を掘削していきます。
狭い場所のため重機が入れないので、人力で掘っていきます。
L型基礎のベースとなる部分の型枠付けと鉄筋の配筋を行います。
この状態でベースのコンクリートを打設したら、次にL型の立ち上がり部分の型枠を建て込んでいきます。
コンクリートを流し込んでいきます。
地盤を固めるため土、砕石を敷く
防草シートも平行して敷く
防草シートをしっかり敷きます。
土の上に敷き並べその上に砕石を敷いていきます。
このように深い位置に防草シートを敷き並べないと草が顔を出してしまう意味のなさない防草シートになってしまいます。
転圧機でアスファルトの下地になる砕石地盤を固めていきます。
このように工程に沿ってアスファルトを敷設すると、草の生えてこない、手入れのいらないアスファルト舗装となります!
完成写真は→こちら