建物の本体工事に取り掛かりました!
函館市花園町で新築物件を建築中です。
基礎工事が終わり建物本体の工事へ取り掛かっています。
今回の物件は木造在来工法で柱と梁を軸組みとして作り上げていく工法を選択しています。
クレーンを使って柱、梁を組み立てている様子を紹介します。
基礎工事が終わり建物本体の工事へ取り掛かっています。
今回の物件は木造在来工法で柱と梁を軸組みとして作り上げていく工法を選択しています。
クレーンを使って柱、梁を組み立てている様子を紹介します。
人力で柱を立てていきます。
基礎と木造本体を緊結するため、基礎に仕込んであるアンカーに締め付けて固定します。
基礎と木造本体を緊結するため、基礎に仕込んであるアンカーに締め付けて固定します。
柱には記号が振られていて、その場所にあった柱を建て込んでいきます。
工場であらかじめ加工されたものを現地に搬入し組み立てる方式です。
レッカーを使用して組み立て!
材料は何百キロもあるため、レッカーで荷吊りして、材料を所定の位置に組み込んでいきます。
この作業の時に大工さんが一番多く現場に滞在しています。
人手が必要な工事なのです。
パズルのように、順番に組み上げていきます!
2階の梁が組みあがりました。
2階も組み上げて、屋根を架けます!
主要構造部には金物留めを!
柱・梁のジョイント部分や、壁の筋交い部分に補強金物を取り付け、国の検査機関に検査をして合格が出てから次の工程に進みます!
第三者災害防止のために!
建物の全体像が出来上がったあとは、仕上げに移っていくため、細かな材料を使用します。
足場の上から、材料が落下して歩行者に当たってしまっては大変なので、足場にシートを取り付けて、第三者災害の予防を行います!
骨組みが出来上がったら、構造用合板を壁に取り付けていきます。
この構造用合板は耐震性能に重要な役割を果たします!
釘のピッチもしっかり確認し、取り付けていきます!
大工さん任せにせず、しっかりと会社全体で確認することでミスをなくし、品質の良い建物を作ることを心掛けています!