屋根が壊れているので見てほしい…
函館市千代台町にある住宅の1階屋根が落雪により壊れてしまったので見てほしいと依頼を受け、現地を確認すると、2階からの落雪で屋根が変形していました。
下地の木材が折れていると判断し、屋根トタンを剥がして工事に取り掛かりました。
工事開始
既存の屋根トタンを撤去し、アスファルトルーフィングを撤去します。
野地合板を撤去し、屋根を支える屋根垂木の交換と補強を行います。
破損していた箇所の木下地の取替作業が完了しました。
次は屋根廻りで破損している破風板や淀の木材を交換します。
次は屋根トタン貼
屋根下地木材の取替や補強が完了したら、屋根トタン貼りに移行します。
屋根トタンを貼る前に、アスファルトルーフィングという防水シートを貼り付けます。
屋根トタンの隙間から微量にはいる水をこのアスファルトルーフィングが砦となって防ぎます。
完成!
before
before
工事の依頼があって、タイミングが良く2,3日後に工事に取り掛かり、2日で工事を終えました。その間雨が降ることなく、無事に完成しました。
「お客様からは仕事が早いし、ビスの打ち方のピッチが細かくて頑丈そうだね。」と言ってもらいました。
屋根でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!