玄関ポーチ床タイルがボロボロになってきた。。。
函館市中道にある2世帯住宅の共有玄関ポーチ床タイルがボロボロになってきたので見てほしいとご依頼がありました。
風雨にさらされる場所にある床タイルは必ず劣化して剥がれてきてしまいます。
タイルが剥がれるだけならまだよいのですが、ほとんどがタイルの下地となっているモルタルも劣化して浮いていることが多いです。
この住宅は10㎝角のタイルを張っていて、全ての段のタイルとタイルの下地となっているモルタルが劣化して浮いている状態でした。
【工事開始!】
打診棒というタイルの浮きをチェックする器具で、タイルの劣化とモルタルの劣化を探ったところ、すべてのタイル下地であるモルタルが浮いていました。
タイルだけ剥がして直しても、すぐにモルタルが悪さをして、またタイルが割れるを繰り返すことになってしまうので、タイルと浮いているモルタルも併せて撤去します。
タイルとモルタルの撤去が完了したら、コンクリート部分とこれから塗り付けるモルタルの接着性をよくするため、プライマーという接着剤を塗付します。接着剤の塗付が完了したら、モルタルを塗り付け、タイルの下地を作っていきます。
タイル下地のモルタルが乾燥したらタイルを張り付けていきます。タイルの貼付けが完了したら、タイル同士の間にある隙間に目地材を載せていきます。
【完成!】
8年位前に玄関階段の変更工事を実施してのですが、タイルがすぐ剥がれてきたり、見た目がおかしい箇所があって何か変だなぁと思っていました。以前頼んでいた業者さんに不信感をもったので、インターネットで検索してマルサ佐藤建設さんのことを知りました。連絡するとすぐに来てくれて、工事の要点を詳しく説明してくれて、納得することができたので、すぐに工事を依頼しました。私の意向も取り入れて工事してくださり、とても満足しています。ありがとうございました!