函館市　千代台町　玄関扉　勝手口ドア　煙突修理

玄関扉の修理

玄関扉は引き違いで、開閉する際重く滑りの悪い状態でした。

こういった場合は、ほとんどが次の2点が原因です。
1.枠本体の歪みにより扉が稼動しない。
2.枠のレールを走るように設計されている扉の下に隠れている戸車が劣化していて稼動しない。

今回は2に該当し、戸車が錆びていたことと、汚れが詰まり戸車が動かなくなってしまっていました。

こういった場合、油を注入される方がいらっしゃいますが、これは逆効果で、その油に汚れが付着し、戸車本来の機能が損なわれてしまいます。

そのことを事前にお客さんに告げて、新品の戸車と交換しました。

戸車を交換して、玄関ドアを設置し、調整していきます。

工事後お客様が「スムーズに扉を開閉することができるようになった。」と喜んでおられました。

勝手口ドアの取手交換

勝手口ドアのドアノブが緩くなってしまい、鍵が掛からない状態でした。

経年劣化になるのでドアノブごと交換します。

ステンレス煙突のジョイント部の交換

ストーブの煙を排気する煙突のジョイント部分が外れてしまい、煙突の先端から煙が出ないで、途中から煙が出てしまっていました。

写真で言うと、ちょうどT字になっている箇所が外れています。
そこからストーブの暖かい排気が漏れるため、T字の箇所に大きなツララができてしまい、通行人に落下することを危惧されていました。
強風が吹くと外れた煙突がガタガタいうのでそれも怖かったそうです。

2階部分の壁から煙突が出ているため、お客様が窓から身を乗り出して、煙突が外れないように針金で縛ったそうです。
とても危険です。